私は広島で注文住宅を購入し仙台市で雨樋の修理をしましたが相模原市でウッドデッキを設置できる工務店がありました。手狭だったアパートから引っ越し、快適な生活を送っています。しかし、住み始めから感じたことがたくさんありました。このときこうしておけば、あのときああしておけばと気にし始めたらきりがありません。
今回はこの私の感じた後悔を1つご紹介します。それは日当たりの問題です。これから住宅購入を検討される方、また今ハウスメーカーさんと契約する間際の方に参考になれば幸いです。住宅を建てるとき真南や真東にまっすぐに家を建てられればそれに越したことはありません。また周囲に建物がない場合も同様です。
この条件で建てることができたなら日当たりはばっちりでしょう。しかし、土地の形や周辺の住宅などによっては日当たりを気にしなければなりません。私のうちの場合は西側に一階分ある段の上に2階建ての住宅があり、イメージ的には3階建ての建物があるイメージです。北側も東側の半分も住宅に囲まれています。すると必然的に南以外の場所は日当たりがあまり良くないのです。
建てる際にハウスメーカーさんとこの話はしていたので、小窓を増やしてみたりしましたが実際はやはり暗いです。晴れの日はまだ良いのですが、曇りの日は明かりをつけないといけません。注意していても実際は土地の制約や周囲に後で住宅が建つ場合もあるので難しいですが、建ててからでは直すことはできません。私は客間を西側に持ってきていたので、カーテンを開けていても3階相当の建物が日を遮り暗くなってしまいました。
玄関から近いことでその場所にしたのですが、間取りの配置を換えればもっと良かったなと思っています。契約の段階では図面上で間取りを見るだけなので想像しづらい面がありますが、ぜひ図面ができたらメジャーとひもを持って建てる土地に下見に行くことをお勧めします。メジャーで隣の土地からの距離を測り、ひもで家の外周を引いてみましょう。思ったより小さく感じると思います。
そしてそのひもで作った枠の中に入り、ここはリビング、ここはお風呂と実際にその場所に立ってみてください。すると周りの様子と比較できて手直しすることができます。契約する前だからこそまだ直せます。後悔する前にぜひ参考にしてみてください。