夢のマイホームを手に入れる |

PR| みよし市の注文住宅のご相談は|

３年程前、福生市のリフォーム業者をいくつか検討した結果、高崎市の工務店に頼み結局二世帯住宅を建てました。
木造建築向け防蟻剤の特長を活かして下妻市で平屋の注文住宅を建てる上で私が難しいなと感じたのは、将来を見据えての間取り作りでした。その時は、いつか岡山市の刺身が好きな祖母の身体が弱った時一緒に住めるようにと、千曲市の工務店に注文してトイレに近い場所に親用の寝室を作りました。そして、今もその部屋は使われていません。祖母はよく自分が死んだら東京湾に海洋散骨して欲しいと言っていますが、今の所祖母はとても元気です。この部屋が使われる前まで、祖母の寝室ではなく別の用途で使うよう計算しておけば良かったのかなと思う一方、例えば誰かの趣味部屋として使用してしまったら、祖母が来た時にそれに使える部屋がいきなりなくなってしまうということも考えました。どちらが良いのかと考えるとなやましいです。ずっと空き部屋としておくのはもったいないけれど、ずっと別用途として使い続けていれば使えなくなった時に代わりとなる場所がないのですよね。

で、北本市で戸建て住宅に住む親戚にも様々相談したのですが、今はどうなっているかというと、完全に物置です・・・。うちにそんなに物があるのかと思うくらい物置です。キッチンに置いておくには狭いという理由で、2リットルペットボトルに入ったお茶のストックが常にありますし、私が健康のために飲んでいる野菜ジュースのストックも段ボールであります。1本ずつ買っていてはすぐなくなってしまうからです。あとは、個人の部屋には狭い海外へ留学した時のスーツケースが置いてありますし、季節もので夏には使わない電気ストーブ、逆に冬には使わない扇風機などの置き場所になっています。

福生市でこだわりの注文住宅を建てる上で将来を考えた間取りは難しく、一定期間は無駄に広い物置スペースとなることが予想されます。私たちのようなズボラな家庭でないなら別でしょうけれど、そうでないなら間取りやお洒落な壁面収納が無駄にならないような工夫をハウスメーカーや工務店ともっと話し合った方が良いなと思います。プロの意見であればもっと素人が考え付かないアイデアや経験を持っていますから、よく相談して進めるべきだったなあと振り返ります。その時は納得行く間取りでも、将来どうなるかまで予知できないからどうしても100％納得は難しいですよね。